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宇宙人

私は「X-Files」って結構好きではあるのだけど、このシリーズって結論が出ずに終わることが多い。
例えば宇宙人関連の話の場合、謎の組織がこれ以上詮索するなよと圧力をかけたりして「結局あれは宇宙人の仕業だったの?ホントのトコはどうなの?」という感じで終わってしまう。
仕方ない展開ではあるのだけど物足りないと感じてしまう。

そこで登場した「サイン」という映画。この映画はギリギリまで宇宙人の存在を隠して隠して隠して・・・正体をバラす。
しかし個人的には正体バラすなよって思ってしまった。正体をみて「なぁんだ」と幻滅してしまった。

ここで登場した矛盾点。「X-Files」では正体バラせよ、「サイン」ではバラすなよ・・・。
結局自分としてはどっちがいいのか?ってことになるのである。

そのあたりを考えてみて出た結論としては・・・
「謎が多い宇宙人映画に関してはやっぱり正体を知りたい。でもその正体が自分好みでなければ駄作のレッテルをはる」という、超自己中心的な発想なわけだ。

まあ「マーズ・アタック」や「E・T」のように始めから宇宙人の情報を公開していくか、あるいは、正体ははっきりしなくてもOKだ!という作りが理想的なのかもしれない。
例えば「コクーン」みたいな映画は、宇宙人の正体なんて関係ない話だし。

コクーン (1985)
COCOON
監督:ロン・ハワード
出演:ドン・アメチー、スティーヴ・グッテンバーグ、ターニー・ウェルチ

   かつてメキシコ湾の海底に隠したカプセルを回収しに地球にやってきたエイリアンと、そのカプセルの不思議な力で若返っていく養老院の老人たちとの交流を描いたSFファンタジー。ロン・ハワード監督の心優しきヒューマニズムが前面に押し出された好編で、本作で彼の名は不動のものとなった。
   アカデミー賞ではドン・アメチーが助演男優賞、そして特殊効果賞を受賞。そのほか、ウィルフォード・ブリムリーやヒューム・クローニンなど、往年の名優たちのユーモラスな共演も大いに見どころだ。ジェームズ・ホーナーの壮大かつ慈愛に満ちた楽曲の数々もすばらしい。続編『コクーン2 遥かなる地球』も製作された。(的田也寸志)
 『シックス・センス』 『アンブレイカブル』のM・ナイト・シャマラン監督の長編第3作。元牧師のグラハム(メル・ギブソン)は、半年前に妻を不幸な事故で亡くしてから一切の信仰を捨てた。今は幼い子ども2人と、マイナーリーグのスター選手だった弟メリル(ホアキン・フェニックス)と暮らしている。ある日、彼のトウモロコシ畑にミステリーサークルが出現したことをきっかけに、不可解な出来事が次々に起こりはじめる。やがて、恐ろしい事件を経て、全ての“サイン(兆候)”の意味が明らかに…。
   超自然的な題材を巧みに展開して、観客の興味を持続するその「ウマさ」は相変わらず。敢えてケレン味を排した演出で、淡々と忍び寄る「何か」の怖さが伝わってくる。我慢強く張った伏線がキレイに機能するクライマックスでは、ドラマとしての盛り上がりがテーマに直結していて見事だ(前2作では、良くも悪くも強すぎる「オチ」ゆえに、逆に伝わりにくくなっていた部分もあった)。
   波打つガラス越しの風景など、映画的な愉悦を与える映像も、前2作同様、冴えている。ギブソン、フェニックスの両人も絶妙な存在感。監督自身が非常に重要な役どころで出演しているのはご愛嬌か。(安川正吾)
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