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悲しみにさよなら

映画で泣いたことってしばらくないんだけど、これは感情を無意識に押し込めてしまういうことなのであろう。
私生活で泣いたといえば、祖父の葬儀の時ぐらいかな。泣くというよりも自然に涙が出たという感じ。

映画の中で「死」をテーマにしたものは泣ける要素が多いのであるが、それが幽霊になる話ということになると個人的には「泣ける映画」から「ホラー映画」に変化してしまうと思う。

「人の死」=「存在しない」

これだから泣けるのであって、「ゴースト」や「オールウェイズ」のように幽霊になってまでも見守っていて、さあ成仏するよという展開には、まったく泣けないのである(あくまでも個人的意見)。
世の中には「死んだ瞬間に映画が終わる」という映画が多い。こっちのほうが強烈にインパクトが与えられて余韻が深く残る気がする。

哀しい気分でジョーク (1985)
監督:瀬川昌治
出演: ビートたけし、中井貴恵、柳沢慎吾

かなり昔に深夜にTV放送していたのをみて泣いた映画。この映画を観てから「人の死」を扱った映画を避けていくようになった気がする。

そして戦争映画ではかなりの人が死ぬのに別のシーンばかりが印象に残ってしまう私は何かがマヒしてしまっているのかも。
映画の演出上そうなってしまうのだろうけど、人間としての感覚としたらちょっとヤバイかも。


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コメント

管理人さん曰く
「一人の死には涙するが、戦争の死には悲しみがマヒする」
チャップリン曰く
「一人を殺せば殺人者だが、万人を殺せば英雄」

…同じようだが、チョット違うか(笑)

投稿: Dobby | 2004.04.25 14:10

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