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ゲーム脳

死者は90人にまで確認された、兵庫県尼崎市の電車脱線事故。1両目と2両目の状態をみてもすごい大事故だったとわかる。乗客にとっては地獄だったと思う。

運転士、異常行動“ゲーム脳”の特徴

 「高見運転士は過去3回も乗務員として重大なミスを犯しながら、自身で再発防止ができておらず、注意力が散漫な印象を受ける。伊丹駅でのオーバーラン後、指令の呼び出しに応答がなかったのも、故意であるとすれば、大事な場面で倫理的な行動がとれず、キレやすいというのはゲーム脳の特徴とよく似ているともいえる。JR西日本は運転士に関する情報を開示するなど、徹底検証が必要ではないか」

キレやすい人は「ゲーム脳」なのか。なんとも便利な言葉が生まれたものだ・・・
そもそもゲームなんてやってなくてもキレる人はキレるっていうのに。

今回の事件とは全然関係ない話だが・・・

まあ「何かを悪者にする」っていうのは今に始まったことじゃない。「人を殺したくなった」、残虐な殺人事件が発生、少女に悪戯・・・これらは全て、ゲーム、漫画、インターネット、スプラッター映画などが悪者となる。
それらの影響力がゼロとは言えないけれど、そんなの「本人がどうとらえたのか」だけだ。何に責任があるのか?答えはシンプルに「本人の責任」それだけだと思うのだがね。こういうのがキッカケでまた何かに規制がつくのかな・・・

規制というのも微妙なもの。例えば「バトルロワイヤル」が上映されたときも「R-15指定」がついた。このへんの規制を誰がつけているのか知らないけれど、「この映画は残虐なシーンが多いから子供が真似するからダメです」ってことなんでしょう。言い方をかえればそれは「自分は影響されないけど他の人なら影響される」って事を言っているのだが。
今の時代、インターネットの普及によって情報は簡単に入手できてしまう。いくら隠したところで殺人や性表現はどこからか湧いてくる。映画のように「R-15指定」などつけてもネット上には意味が無い。

もう終わりなんだ。数十年前とは感覚が違ってきているんだ。
キレやすい、または残虐思考を止めるには・・・「洗脳」さ。

時計じかけのオレンジ (1971)
A CLOCKWORK ORANGE
監督:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、エイドリアン・コリ

なんかスゴイ極端なことを書いたけど、本当に洗脳しないと犯罪は減らない気がするね。

   キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、ウルトラバイオレンスSF作品だ。
   麻薬、暴力、盗み、暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループ。リーダー格のアレックスは、ある盗みの最中に仲間の裏切りで捕まった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって娑婆に戻される。しかし、そんな彼を待っていたのは、かつて自分が暴力の対象にしていた者たちからのすさまじい報復だった。
   アナーキーな若者の過剰なまでの暴力嗜好を、芸術的かつポップなセンスで大胆に映像化した。一度観たらとりつかれるほどの妖しい魔力に満ちた、永遠のバイブル作品だ。(山内拓哉)
    大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。

   ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。

   また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子)

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