ボクシング
亀田三兄弟というスターを得たボクシング界。長男・興毅と次男・大毅の試合をTV観戦。
えーと正直な感想を言うとね・・・・
「相手が弱すぎ」
ところで世界前哨戦をいつまでやっているんだ?KOすればいいっていうんじゃなくて熱い試合を見せてくれよと。
親父さんの仕業か、某TV局の陰謀か、強敵との試合を組まないことが腹立たしい。まあ客を呼べる、視聴率を稼げるパンダ扱いにならないことを祈るばかり。
例えば元バンタム級王者、辰吉丈一郎は8戦目で世界王者になった。当然強敵と対戦してランクを上げなければ世界タイトルマッチの挑戦権を得ることはできない。辰吉は上位ランクと対戦することで経験を積んで最速で王者になったんだよな。辰吉って試合に負けてもファンは多い。亀田兄弟もこういうタイプになって欲しいんだけどね。弱い奴に勝って通算勝ち星を増やしても八百長呼ばわりされるだけさ。
ボクシングって格闘技の中で個人的に一番好きなわけだが、その理由っていうのは「平等な立場」ってこと。こんなに細かく階級が分かれている格闘技は無いのでは?確かにリーチが長いとかサウスポーだとか細かな違いはあるにせよ、体重が同じなのだからほぼ同じ体つきのはずなんだ。そして武器は両拳だけ。こんなシンプルな格闘技はほかにないでしょ。
どついたるねん (1989)
監督:阪本順治
出演:赤井英和、相楽晴子、麿赤兒
「浪花のロッキー」と呼ばれた赤井英和主演のボクシング映画。なんか関西のボクサーってインパクトあるよね。やっぱりパフォーマンスが優れているのかな?
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