デスノート
2006年10月現在、DVDの発売日も決まっていない「デスノート」。それがいきなり地上波放送されたことにびっくり。やるじゃん金曜ロードショー(終了決定しているけど)。実は飲み会があったので録画しただけで観てないわけだが。
自分とデスノートの出会いは遅い。単行本13巻が発売される頃だからつい最近のこと。そんな漫画があるってことぐらいの認識しかなくて、劇場版が上映されるという時も「ふーん、そうなの」ぐらいしか感じていなかった。
で、借りて読んでみたわけだが・・・・・面白すぎ!(後半はいまいちだけど)
物語の概要は、人名を書いたら死ぬというデスノートを手にした主人公が世界の浄化をもくろむ、ということなのだがそんな簡単にはいかないよって話。
なんかうまい言葉の表現がみつからないけど、心理戦っていうより回避戦って感じか(意味不明)。
とにかく文章が多い。その大半はライト(主人公)とL(ライバル)の心の声であり、事件の整理ばかりで、もし自分が小学生だったら「読むのダルイ」と投げ出しそう。ほんと1巻読むのにも時間がかかる。
この作品、個人的にすごい話だなって思うエピソードが3つある。あくまでも個人的意見。なるべくネタばれしないように書いているつもりだけど、もしかしてほとんどの人が知ってるか?
1) 南空ナオミの登場
すごいドキドキしたエピソード。ライトがいきなり追い詰められる。
2) 「私がLです」
いきなり予想GUY 予想外の行動。ここから二人の攻防戦が本格化していく
3) 究極の選択を迫られたレム
ライトって恐ろしいと感じた瞬間。「そういう事か・・・なんて奴だ・・・」
以上3点は映画ではどう表現されているんだろ?カットしてたら駄作決定(個人的意見)
もうすぐ後編が公開されるけど、まず前編を観ないとねえ・・・。
DEATH NOTE デスノート 前編 (2006)
監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香
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