魔女のパン
小さい頃に朗読劇のようなもので聞いた物語。すごい記憶が曖昧なのだが・・・
いつも黒パンを買っていく若者。店の女性が貧乏なのかしらとこっそりとバターを入れる。
怒り狂った若者。実は黒パンは消しゴムのような使い方をしていたのだ。
タイトルも忘れた話だったけど、短編なのにすごく印象が強い物語だった。
それから月日は流れ・・・偶然その話のことを書いてある記事をみつけた。そのページには「画家の若者」と書いてあった。画家だって?そうだったっけ?気になったので調べてみる。Googleって本当に便利だ。そして見つけた!
まずタイトルにびっくりだ。「魔女のパン」なんて想像もつかないタイトルだ。
そしていろいろ細かな部分が自分の記憶と違っていたんだなと勉強になった。まあ脚色してたのかもしれないけれど・・・。
・・・・で、この話は結局、「小さな親切、大きなお世話」 を言いたかったのかね?
魔女の宅急便 (1989)
監督:宮崎駿
声の出演:高山みなみ、佐久間レイ、戸田恵子
そういえばこの映画の魔女、キキもパン屋で働いていたがこれは偶然なのか?
「魔女のパン」とひっかけてあるのか?
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コメント
「O・ヘンリー短編集」(新潮文庫だったかな?)は子供の頃の愛読書だったので、すぐピンと来ましたよ。
もう著作権も切れているんですね。
映画のDVDなどは、著作権が切れている作品は食玩のオマケになったりする時代です。
投稿: MP | 2006.10.04 23:22