小学生の頃は全て鉛筆中心。赤鉛筆と青鉛筆が合体しているのも使っていたっけ。
中学生の頃は鉛筆、色付きボールペン、蛍光ペンなどが主流。何か問題があってシャープペンシルが禁止になったんだよ。理由は忘れたけど。
高校生以降は、シャープペンシルとボールペンが中心。その頃に買ったBOXYのシャープペンシルは10年以上も壊れずに現役だったよ。しかし社会人になってどこかに落とした。ショックだった。他のシャープペンシルはなんかしっくりこなかったので使う気にならない。文具屋で探したけど無かったなあ。製造中止か。
まあ鉛筆系がしっくりこないのでボールペン中心となっていく。すると安物のボールペンはインクの出が悪かったりしてなんかイライラ感がつのる。
結婚後、カミさんにボールペンを借りたときに「おっ!」って思った。なんて書きやすいんだと。それが、「CROSS」のボールペンだった。安物のペンよりも軽々と濃い文字が書けたことに感動した。値段もピンからキリなので安いタイプをさっそく購入。もう胸ポケに常備。欠点としてはもっと太いタイプにしておけば良かったかなと。購入したのは「センチュリー」というタイプ。何故か2本もってる。
そしてここから文具へのこだわりは始まっていく・・・
以前の記事で自分は遺書を書くことにきめた。まあ週イチくらいで何か思いついたことをメモしているわけだが、ここでひとつ思ったことがある。
「渋い大人が使うのは、やっぱり万年筆だろ・・・」
とはいえ、自分は全く万年筆に関しては素人だ。何を買えばいいんだ?やっぱりモンブラン?高いよ。もっと初心者向けのは無いのかよ・・・って検索して見つけたもの、それは「ペチットワン」だ。
定価315円。ちょっと大人が持つにはポップすぎる外観だけど、この値段なら壊れてもいいや、無くしてもいいやという安易な考えで買いに行く。しかし意外と売ってない(T_T)。文具屋にも無い。やっと見つけたのはホームセンターの文具コーナーだったよ。実際使ってみると・・・いいじゃんコレ。予想外に書きやすい。やるじゃんPILOT。
2006年現在、遺書はこのペチットワンで書いている。
人間ってこだわり出すと意外なエネルギーを作る。ここで自分の物欲対象は万年筆に完全に移行。
ペチットワンと高級万年筆の中間に位置する、カジュアルでオシャレでナウでヤングな万年筆は無いかと!
あるじゃないか「LAMY」。このラミーサファリの黄色を買おうか買うまいか悩んで数ヶ月・・・
そのうち、munyunさんがLAMYをいつのまにか買ってたよ。テレパシーが通じたか(笑)
エネミー・オブ・アメリカ (1998)
ENEMY OF THE STATE
監督:トニー・スコット
出演:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト
この映画の中では万年筆は発信機をとりつけられる小道具になっている。そもそも万年筆は古典ミステリーの中では毒入れに使われたりして、身近なものなんだろうねぇ。
 | 弁護士のディーン(ウィル・スミス)は、テロ防止を名目に“通信システムの保安とプライバシー法案”を作ろうとする国家安全保障局行政官レイノルズ(ジョン・ヴォイト)が反対派議員を殺害した現場を撮影したビデオテープを手に入れたことから、家族ごと命を狙われるはめになり、情報ブローカーのブリル(ジーン・ハックマン)との接触を図る…。 『トップガン』 『クリムゾン・タイド』などで知られる製作ジェリー・ブラッカイマー、監督トニー・スコットの名コンビによる、もはやよその国の絵空事とすませるわけにはいかないポリティカル・サスペンス。劇中あちこちに盗聴などで簡単にプライバシーが暴かれていくなど、ハイテク機器の脅威が描かれていくのも現代ならではの恐怖を感じさせる。(的田也寸志) |
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